g-space371を動かしてみよう
さていよいよg-space371を触っていきます
こんな画面がでてきたでしょうか?ひょっとすると少し違う画面がでてきてしまったかもしれません
上部メニューバー左側にフライス、旋盤、縦型旋盤などの切り替えアイコンがあります。
使うのは旋盤ですので赤マルのアイコンを選択してください
マウスの左ボタンを押したままマウスを動かすと、バイト(工作物を削る刃物)を手動で動かすことができます
続いてメニューバーの中央左のこのアイコンに注目してください
これらはマウスの右ボタンを押したまま動かした時の画面の動きを切り替えることができます
※画面の拡大縮小はマウスホイールでも行えます
デフォルトのプログラムを動かしてみよう
デモ用のプログラムが付属されていますので動かしてみましょう
上武のメニューバーからファイル→読み込み→旋盤demo
を選択してください
読み込んだデータに材料を合わせますか?とでますので
はい
を選択します。
材料の寸法は左下の材料タグから変更できるのですが、「はい」を選択するとプログラム最大径から自動出力してくれます。
プログラムが読み込まれました
左下のアイコン群を使ってシミュレーションします
まずはこれだけ!
再生ボタンを押すと加工プログラムが連続して動きます全体の流れや加工時間を確認するのに使用します。
青いボタンはシングルブロックといって1行ずつ停止しながら動きを確認できます。細かい形状の最終確認などに多用します。
隣のオプショナルストップボタンは加工ブロックごとに停止します。プログラム上ではM1というコードが入力されている行で
停止する仕組みです。
これらのボタン(スイッチ)は実際の加工機にも搭載されているものなので既に実務をされている方は馴染み深いと思います。
これからの方は覚えておくと加工機の操作を覚えるのにも役立ちます。
それではご自分のPCで動かしてみてください!